スタッフ数
1 医師：救急科指導医2人、救急科専門医4人、救急科医師4人
2 看護師：8人
3 運転手：2名（太田市消防本部）
開始時期
2021年11月～
車種
ワークステーション方式・ラピッドカー方式：スバル インプレッサ
ピックアップ方式：消防救急車
![SUBARU健康保険組合 太田記念病院 救命救急センター[群馬県]](images/16-image-1.png)
運行日
病院・消防両者で決定した運行日（月平均12日）
運行時間
原則9時～17時15分まで
運転手
太田市消防本部の救急救命士
出動者
医師1-2人、看護師1人
携行資器材
1 ドクターカーバッグ：気道確保セット（ビデオ喉頭鏡、CO2モニターを含む）、静脈路確保セット、骨髄針、薬剤、血糖測定器、ポータブルエコー、開胸セット、胸腔ドレナージセット
2 個人防護具（PPE）：ヘルメット、ゴーグル、ガウン、手袋
出動実績
![SUBARU健康保険組合 太田記念病院 救命救急センター[群馬県]](images/16-image-2.png)
当センターのドクターカーは専属運転手または院内救急救命士が運転し、トレーニングを受けた医師・看護師、実習救命士が搭乗しています。出動症例のうち8割以上が外傷で、その他には気管支喘息発作、アナフィラキシーショック、小児の心肺停止などがあります。出動症例は必ず週１回の検討会（ドクターカーカンファレンス）で検証し、診療技術の向上やシステムの改善に努めています。