さくら総合病院のドクターカーは、近隣の福祉施設への出動や救急搬送をはじめ、災害医療救援活動などで出動しております。近隣の連携福祉施設などで急患の際は直接ドクターカーが出動することで福祉施設の方の同乗の必要がなくなるなどその負担軽減にもつながっております。当院のドクターカーには医師、看護師、救急救命士が同乗し、24時間365日の出動体制を確立しています。また、大災害時はDMATよりも早く現地入りして、被災地の医療従事者が最も苦しい時期をサポートしています。
スタッフ数:
医師:救急科専門医2人(救急科医師4人)
看護師:3人
救急救命士:2人
運行開始時期:2008年
車種:トヨタ ハイエース2台、トヨタ アルファード1台の計3台
運行時間:365日24時間
出動者:医師1人、看護師1人、救急救命士1人
医療資機材:
除細動器付き心電図モニター
シリンジポンプ
吸引器
治療器具の入ったバッグ・小型のエコー・薬剤
災害医療救援活動:
令和6年能登半島地震(2024年1月)石川県珠洲市
熊本地震(2016年4月)熊本県阿蘇市・南阿蘇村
東日本大震災(2011年3月)宮城県石巻市
阪神淡路大震災(1995年1月)兵庫県神戸市須磨区