当市では仙台市立病院高度救命救急センター医師と救急救命士が同乗する、仙台市消防局高度処置救急隊(ドクターカー)を運用しています。
スタッフ数
1 医師:救急科専門医8人が基本的に乗務、休日夜間等は院内各科応援医16人、他院応援医師10数人が交代で乗務しています。
2 救急隊:常設型ワークステーション(WS)方式、市立病院敷地内にある仙台市消防局救急ステーションで病院実習している救急救命士が乗務し、運転業務と医師の補助及び医師の直接指示下で救急救命士の処置を行っています。
運用開始日及び運用時間
運用開始は2005年4月11日で1年間は平日日中だけの運用、翌年2006年4月5日から365日24時間体制となっています。
車種
トヨタハイエース(2022年製:4代目)
主な配備資機材等
1 資機材:除細動器(ペーシング機能付き)、ポータブルエコー装置、人工呼吸器、ポータブル型パルスCOオキシメータ
2 ドクターバッグ:外傷バッグ、薬剤バッグ、小児バッグ、骨髄針キッド
出動実績
※2019年から消防庁統計基準の指示により医師搬送件数も計上しています。実際の出場件数は8,878件となっています。